結婚相談所での基本的な活動は、連盟独自のサイトを使って条件を検索しながらお相手を探していきます。

お見合いを組むためには、自ら積極的にお申込みを入れていく!ということがとても大切になります。

しかしがながら、
活動を始めてシステムを見ていく中で、
「お申込みをしたいと思う人がいない」
または、
活動期間が長くなってこれまでお申し込みをいれていたものの
「お申し込みしたいと思える人がもぅいない」
と言うお声をよく耳にすることがあります。

せっかく相談所へ登録したのにそのような思いとなっては残念な気持ちになってしまいますよね。
お見合いをしなければ当然のことながら先へは進めないのですから…
不安になってモチベーションも下がってしまうことでしょう。

しかし、

IBJの会員登録人数は、連盟の中では最大数と言われている中で、あなたにとっての理想なお相手がいない…
果たしてそれは本当なの
でしょうか?

自分がどんなお相手検索をしているのかをもぅ一度振り返ってみましょう。

そして、

幸せな結婚生活を送っていくためには、
今後どのような視点からお相手探しをしたらいいのか?
ということに重点を置き考えてみましょう。

お相手へ望む条件は、当然人それぞれに違いますが、
あなたは検索をする際にどんな条件を入れてお相手を探していますか。

ご自身の検索時を振り返ってみて

  • ①各項目の条件を絞り過ぎていませんか?
  • ②写真だけで決めていませんか?
  • ③プロフィールを読んでいますか?

①条件を絞り過ぎる

相手へ求める理想像が高過ぎていたり、条件幅を狭くしている可能性もあります。

お相手検索をする際には、
年収・学歴・身長・仕事・体系・容姿・住まい・趣味など、自分の理想条件を入力してお相手を探していくわけですが、
少しでも条件から外れていると一切受け入れられない・申受けすらしないという方もいらっしゃるようです。

例えばですが、年齢や身長において
30代である自分と同じくらいの相手が理想だと思い検索をして、40歳の人は一切外してしまう
(検索の際に、〜39歳とまでとし他は一切閲覧しない)

また、年収を500以上と希望する際に400万〜500万の方を外してしまう。
極端な話、この中には499万の方も混ざっているわけです。

お住まいに関しても、埼玉の人が東京と埼玉を中心に選んでいるという場合に千葉は外していたけど、入れて検索してみるのもあり。

時間をストップさせることができない中で、年齢の一つや二つの違いに拘ったり、
変わってしまうかもしれない収入に拘り過ぎて出会えないままに時間が経過していく婚活と、
相性やお人柄を重視しながらお会いしてみてから決める!では、後者の方が大切だと思いませんか?

これらは、妥協してお相手を見つけてくださいという意味ではなく、
あなたの希望するその条件が結婚に絶対に譲れない条件なのかどうかということを改めて考え直してみる価値は充分にあると思うのです。

該当人数が多くなってしまう理由などから絞る必要があるとして外してしまうならともかく、
40歳のお相手からお申込みがあっても一切受けない…など、39歳と40歳のその差に拘る理由ってなんでしょう…?
ということなのです。

②お写真だけで選んでませんか?

写真を重視してしまう気持ちはとてもよくわかります。

お会いしたことのない、何も知らない相手のプロフィールの中からお申し込みを入れるのですから
お顔の印象というものはとても大切ですよね。
ご自身の理想的なイメージというものは誰にだってあるものです。

しかし、

このお顔!当然のことながらお顔だけで人は判断できないものです。
そんなことくらいわかっている…とはいうものの、多かれ少なかれ個人の許容範囲はあるのだと思います。

婚活をご経験されている人であれば特に
「人は会ってみないと本当にわからないものだ」と体験されている方も多いのではないでしょうか。

お写真は、撮り方によって本当に変わりるものです。
写真写りが良い人もいれば、写真が苦手で緊張感が残ってしまう人など様々です。
ただ、結婚相談所では写真は命といっても過言ではないくらいに重要なものとなります。
それによってお見合いが組めるか組めないかも左右されてしまうのですから…

ここで、婚活あるあるなのですが、

写真写りがとても素敵な方で笑顔も優しそうなお相手だから・自分の好みのお顔だからとお会いしてみたら、
清潔感がなく価値観も合わず会話も続かず残念な人だと感じたり、
逆に、
写真からは魅力を感じなかったけど、会ってみたらとても素敵な方だった、面白くて話しやすかった、楽しかったなど、
という感じでもう一度お会いしてみたいという返事をいただくことも。

これは婚活ではよくあることなんです。

③プロフィールをよく読んでる?

これまで写真だけ見て、なんとなくタイプではないんだよなぁという感覚でプロフィール文や詳細をしっかりと見ていなかった人でも、
一つ一つ見てみることでカジュアル写真が素敵だったとか、会ってみたら写真より全然良かったとか、
これもよく耳にすることです。

そんなことから、

プロフィール写真やプロフィール文が微妙であっても、本当にその人が自分と合わないかどうか、
自分がどんな感情を抱くかなんて会ってみないとわからないのです。

柔軟性があれば、出会いの幅も広くいろんな可能性が見えてきます。
結婚を決める決め手は条件ではなく最終的にはお人柄です。

お相手探しをする際には、条件検索をするので婚活をする上では大切な要素となりますが、
これまで成婚退会をされる会員様に結婚を決断した理由を聞いてみると、
最終的には一緒にいて居心地が良かったり、相性が合っていたり、自然体でいられることを大切にされた方が殆どです。
これって、全て妥協して決めた相手ということではありませんよね。

とりあえずいろんな人と会ってみる!という姿勢
これが成婚の一番近道になっているのだと感じます。

年齢差を気にする方の場合でも、(相手の年齢にもよりますが)会ってみることでやっぱり無理だなぁと思う方もいれば、
全然年齢差を感じない、むしろ同年代の方より若々しかった…など、
そう思えるかもしれないし、その感じ方も人それぞれです。

全て会う前から自分の思い込みでご縁を遠ざけてしまっている可能性があり、とてももったいことだと思いませんか?

結婚したくて始めた婚活。
妥協ではなく、最後までやれることをやってみた!というところまで活動してみませんか。

結果どうあれ、

「会わずに後悔するより会ってみてから答えを出す!」
行動をすることで必ず気づきがあり、必ず自分自身の成長と結果へつながります。

検索条件の見直しをして、今一つ枠を広げてみましょう。

結婚生活に大切なものはなに?

婚活では、自分の心をオープンにし、相手の良いところをたくさん見つけてあげること。
自分も相手も尊重してくれる人を見つけることが重要です。

見た目や外見はあくまできっかけであり、長い結婚生活を送っていくには相手の内面を知るステップを忘れないことが、必ず将来の幸せに繋がります。

お相手からのお申込みを待っていても時間が過ぎるばかりです。

・しっかりとお申し込みを入れる (プロフィ-ルを読み、自分が譲れない条件の一つでも合えば申し込んでみる・一日一件でもいい)

・申込を受ける(生理的に無理な人以外会ってみる。自分に興味を持ってくれる人に興味を持つ)

・紹介を受ける (最初はピンと来なくて当たり前。どんな人なのかなぁと人柄を知るために、自分を知る事にも繋がる)

とにかく

「先ずは会ってみる]の姿勢が大切です。

そして、

「あなたが結婚生活に求める一番大切なものはなんですか?」

これをいつも自分に自問自答してみてください。

1年後・3年後・5年後・10年後と、自分の思い描く結婚生活を具体的にイメ-ジしてみましょう。


結婚相談所での活動は、仲人という味方がいつもあなたのことを応援しています。
独り悩まずなんでも相談することで幸せな成婚への近道になります。

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