日本結婚相談所連盟IBJでは、お見合いから3ヵ月で結婚相手を見極めるようにしましょうという基本的なル-ルがあり、最長6ヶ月が経過すると成婚とみなします。。。という定義がございます。
この期間を長いと感じるか短いと感じるか、この感覚は人それぞれです。
少なくとも交際が始まってから、結婚するかしないかの結論を出すまでに、ダラダラと長く月日だけが経ってしまうという事を防ぐ意味では結婚相談所のメリットとなります。
結婚相談所に登録されている会員様は、アプリと違って全ての人が【結婚を真剣に意識】しており、自分に相応しい人がいたら直ぐにでも結婚したいという気持ちを持っていらっしゃいます。
結婚相手を真剣に探しているからこそ、短期間であってもお相手を見つけられる。
そして、お互いが真剣に見極めようという意識が働いているから決断も早くできるのだと思います。
中には1ヶ月で結婚を決めた!という方も実際にいらっしゃいます。
決断がなかなかできない時
いくら短期で見極めて!と言われたところで、この先の長い人生を一緒に過ごしていく人、本当にこの人で良いのだろうか?・・
短期間で決めてしまっても良いのだろうかと迷う人も決して少なくはありません。
決断を迷った時やわからない時、
◎ 先ずは初心に返り譲れないポイントの整理し見直してみる。
自分が結婚に譲れない大切にしているものは何?
お互いの価値感を確認。例え違っていたとしてもそれをお互いが尊重できるかどうか。
◎ あえて苦しい時のことを想像してみる事
結婚は、誰もが明るく楽しく、安心できる家庭を築いていきたいと望んでいるはずです。
しかし、長い長い結婚生活においては現実として、辛い事や悲しい事、悩んだり喧嘩したり・・・と山り谷ありです。
そんな時にこそお互いが歩み寄れるかどうかという事が最も大切です。
楽しい時の時間は勿論ですが、苦しい時に一緒にいてくれる人、一緒に考えてくれる人、そばにいてもらいたいと思えるような人・・
また、求めるだけではなく、その相手を助けてあげたいと思える人だろうか・・その人のそばにいてあげたいという気持ち。。。
そんな事を考えながら、今のあなたの目の前にいる人と一緒に歩んでいきたいかどうかを心に問うてみて下さい。
【一緒にいて楽しい人ではなく、離れていて寂しいと思う人を選びなさい。】
私が実感した名言の一つです。
最も楽しいからこそ離れてしまう事が寂しいと感じるのかもしれませんね。
奥深いです。
人間100%完璧な人などいない・・・と誰もがわかっています。
であるならば基本的な譲れない部分を確認したうえで、お互いを尊重し補い合う・歩み寄るという姿勢が何より大切です。